こんにちは菊次郎です。

私は1977年の秋に東京の下町 大田区東雪谷に生まれ、2歳の頃に三多摩エリアの八王子に引っ越して来ました。

私が育った街 八王子の大先輩といえば荒井由実、のちの松任谷由実氏です。青春時代を彩った音楽はなぜがユーミンで今でも大ファンです。1990年代から2000年代にかけての時代を刻むようなメロディ、心打つ歌詞など聴くたびに昭和・平成と過ぎていったたくさんの良い思い出が甦ります。

令和の今はyoutubeなどで曲名を入れればミュージックビデオと曲が一緒に楽しめる便利な世の中になりましたが失ってしまった物もあって、その筆頭はカタチです。形すなわちパッケージが無くなってしまいましたね。

曲や映像もいいものですが『物』としてのデザインや色彩・飾っておきたくなるような価値はアーティストのもう一つの才能を垣間見るような特別な物だったと思います。

ユーミンの最高傑作ともいわれる1989年リリースのANNIVERSARYをネットショッピングで(超便利!)買いました。

金のまばゆい恋のお手紙

まず届いて驚きました。
金の封筒に包まれたやさしい色合いのシングルCDです。8cmディスク!?でしょ飾っておくだけで中学生のあの頃にタイムリープできます。

大切にしたい思い出のよう

こう、並べてみると色合いの統一感が素晴らしいですね。外れた色が一つもないです。デザインも歌詞の内容を反映したような結婚を節目に未来に続く2人をめでたいゴールドで祝福しつつ愛と情熱を真っ赤な唇で優しさと強さをピンクのレーベル面で表現しているんだと、そう私は感じましたね。

最近はAIが庭を設計デザインするようです。

そこにはきっと敷地にパターンをはめて出来る便利さがあるでしょう。chat GPTに『〇〇風の庭 見せて?』で無限に見せてくれるでしょう。しかしそこには今はわかりませんが大事なものが欠けていると思うのです。

配信という姿に変わった音楽業界が作品としてのパッケージデザインを失ってしまったように。。。私たち庭業界や建築業界も何かを犠牲に利便性向上や低コスト化に進んでいくのでしょう。ロストテクノロジーのようにかつての傑作に目を潤ませながら。

YOUTUBEの埋め込みができなかったので気になった方は下のリンクから聞いてみて下さい
松任谷由実 アニバーサリー
https://youtu.be/hIOuyyiCh8g?si=5f0Ox9IHIfnB2qHd